大学卒業後、愛知県と岐阜県で長らく従事していた塾講師は、勤務時間が夜遅く、土日祝日の出勤もありました。やりがいはあったものの、近い将来、家庭を持つことを考えると、塾講師の労働条件が、自身の望む将来像と合わなくなりつつあるのを感じるようになってきたことを覚えています。漠然と仕事探しを始めたころ、『岐阜で仕事を探すなら』というタイトルの求人雑誌を見つけ、『まずはお気軽にご相談ください』とのフレーズに導かれるようにセイノースタッフサービスに職業相談に行きました。当時の仕事の状況や問題点、将来の仕事への希望・展望など、ひとつずつ丁寧に時間をかけて、担当者が親身になってカウンセリングしてくれたことが印象に残っています。カウンセリングにより、日勤、土日祝休み、地元企業、人と接する仕事ということが自分自身の希望の仕事だと分かり、条件にマッチし、未経験でも始められる営業職を紹介してもらいました。真摯に私の本心に寄り添って聞いていただいたことで今勤務している会社と出会え、充実した毎日を過ごせています。

地元は岐阜県で、整備士の資格を取るために、関西の専門学校へ進学。卒業後は、そのまま関西で整備士として勤務していました。そんな折、高齢の父が病気がちになり、母の体調面も心配だったため、家族で地元へ帰ることにしたのです。とはいえ、専門学校を出てからは、数えるほどしか岐阜県へ帰省していなかったため、地元で就職先を探す術は『整備士　岐阜』とインターネットで検索するしかなく、見つからないだろうと諦めにも似た気持ちでいた私の目に飛び込んできたのが、「セイノースタッフサービス」の求人でした。「確かに岐阜県と言えば西濃運輸だよなぁ…」と思いながら、詳しく見てみるとセイノーグループの整備士など自分に合った好条件の仕事がいくつも出てきたのです。その中から特に自分に合った仕事に応募したところ、担当者が丁寧かつスピーディー、夜遅い時間など臨機応変に対応してくれたので、とんとん拍子で話が進み、仕事を探してから1ヵ月で地元に帰ることができました。おかげで、希望していた整備士に従事しながら、両親の面倒をみることができています。

東京のいくつかの部品工場で、主任、係長、工場長を歴任しました。50代に突入し、子どもも独立したため東京で暮らす必要性も薄くなったので、日ごろから自然豊かな地元に戻りたいと話していた妻の希望を叶えることにしたのです。希望を叶えられる仕事を求人サイトで探していたところ、セイノースタッフサービスの求人を見つけました。その中に自分が経験してきた自動車部品の工場の仕事もあり、これまでの経験を活かせそうだったため担当者に相談。就職先へ私のこれまでのキャリアを熱心に話してくれたうえに条件交渉まで行ってくれました。そんな担当者の迅速で的確な対応により、自分の希望する内容・環境で働ける企業と結び付くことができ、非常に感謝しています。