男性社員/現場管理者/貝塚市
男性社員/現場管理者/貝塚市

物流は製造元とお客様を結ぶ中間地点。パイプ役としてしっかりと繋いでいきたい。

  • 正社員/現場管理者
  • 貝塚市/2014年入社

INTERVIEW

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「西濃運輸グループ」の一員である大手の安心感が転職の決め手。

以前は別の大手配送会社に勤めていたのですが、別の職場も見てみたいと思い、転職を決めました。セイノースタッフサービスを選んだのは西濃運輸グループの一員であり、大手で安心感があったこと、基本的に土日祝が固定で休みということも決め手になりました。現在の業務はセイノースタッフサービスが業務委託を受けている物流倉庫で、入出庫の管理業務をしています。到着したトラックから荷物を引き取り、その日に出荷する荷物を作ってトラックに積み込むまでの管理です。事故が起きないように安全面に配慮しながら、業務が円滑に回るように現場を管理しているほか、人員の手配や請負先との交渉もしています。仕事は誰かがこの部署の専門という分け方はせず、大きくはリフトマンとそれ以外の作業をする人に分かれています。

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アルバイトで現場の責任者を任され、入社から3年目で正社員に。

入社後1年半で管理の一部を任せてもらうようになったのですが、最初はみんなと同じアルバイトから入っているので、スタッフの気持ちはよくわかるつもりです。今はこの現場で、20代から60代までの20名近いスタッフが働いているのですが、冷蔵庫を置いて休憩時間以外にも自由に水分補給も取ってもらっています。また、ピッキングで1件あたりの件数が多いスタッフには「大丈夫?」と声をかけるようにもしています。入社から2年経ったとき、この現場の責任者になりました。わからないことがあれば、セイノースタッフサービスの担当者にすぐに聞ける環境で、あとは自分で考えて「こうしようと思いますけど、いけますか?」と確認しながら業務を進めていきました。入社から3年が経ち、今年の春からは念願の正社員に。西濃グループなので福利厚生も充実していて、賞与や家族手当が付くなど待遇面も手厚くなりました。夜も毎日19時頃には帰社できて、土日祝も基本的に休めるので無理せず働けています。

評価するのは、作業の意味を理解し、次の工程のことまで考えられる人。

スタッフによく言うのは「自分たちが作った荷物がこの場所から出発していくけれど、1個の商品を作るのにその前の前がずっとあって、ここは中間地点の仕事なんだよ」ということです。「消費者と呼ばれるお客様の手元に届いて初めてゴールなので、その間の仕事を繋いでいくパイプ役になる仕事をしてくださいね」と伝えています。スタッフを見ていて頑張っているなと思うのは、まわりに流されず仕事は仕事と割り切って与えられたことをきちんとしている人です。基本的にはチームプレーなのですが、そのなかでも個人プレーの部分があるので、生産性を考えながら動いている人、作業の意味を理解して真面目に取り組んでいる人を評価します。逆に仕事の表面的な部分しか理解していない人、わかっている「つもり」で動いている人はあまり評価しません。何をするにも必ず意味があるので、そこまで理解して次の工程のことも考えられるようになってくれる人を求めています。作業自体は多分誰でも覚えればできると思うのですが、作業の意味や後につながることを考えられるかどうかを大切にしています。

業務に前向きな人は教えていても楽しい。やる気さえあれば、経験や年齢は関係ありません。

物流量やスタッフを管理する仕事の魅力は、現場の絵を自分の思うように描ける点です。今日はこんな感じで「こうすればどうだろう」「このやり方だとうまくいくのではないか」と考えて、うまくいけばすごく楽しい仕事です。一番やりがいを感じるのは、無事故で自分が思っていた通りの時間帯でみんなに「帰っていいよ」と言えたとき。一日うまくいくとよかったなと思えます。
今後の目標は、さらに仕事の幅を広げていくことです。今は1階の出荷と荷受け作業を請け負っていますが、任せていただける部分をもっと増やしていければと考えています。一緒に仕事をしたいのは、やる気のある人。この仕事はやる気さえあれば、若い方でも年配の方でもできます。業務に対して前向きになってくれると教えていても楽しいので、経験や年齢に関係なく、やる気のある方に来ていただけると大いに助かります。

インタビュー:2017年10月

SEINO STAFF SERVICE